水平器(レベル)の種類と特長
水平器(レベル)
あらゆる工事の際の水平・垂直・45°などを測定する道具です。

特長
一口に水平器といっても様々な材質・形状の物があり、また水平器の特長である気泡管の配置設定により勾配器・角度計としての製品もあります。
水平器の正しい使い方
水平の測定は、水平器を左右交互に振替えて目盛線内で気泡の求心を行います。柱などの垂直の測定は、柱の左右前後各面を測定し気泡の求心を行うと一層の正確さが得られます。

主なバリエーション
- アルミ製水平器
- アクリル製水平器及び気泡管
-
- 機械、機器への取り付けに最適です。
- 鉄製水平器
- 溶接作業などでの水平確認に最適です。
- ガラス製気泡管
- ※アクリル製水平器とガラス製気泡管は機械組込用として多く利用されています。

- 測定対象に適した長さ(mm)を選んでください。
- 材質を確認してください。(アルミ・鉄・樹脂)
- 測定面のマグネットの有無を確認してください。
- 測定面の形状を確認してください。
- 45°気泡管の有無を確認してください。
ココミテvol.2より転載