金属用補修剤の特長と使用手順
金属をはじめ様々な材質のものを補修、接着します。

特長
- 特別な技能やテクニックがいらず簡単に配合ができ、火を使わず金属の接合や穴埋めができます。
- 腐食、摩耗の激しい配管の補修に
- 液体やガスを入れるタンクに亀裂が入ってしまった時に
- パイプに穴があいてしまった時に
- パイプの継ぎ目にすき間ができてしまった時に
- 鋳物の補修に
使用手順

●パテ状タイプ
①主剤と硬化剤を決められた配合で計量します。
②パテ状タイプは板などの上で混合します。
③パテ状タイプは盛り付けても垂れ落ちしません。
●液状タイプ
①主剤と硬化剤を決められた配合で計量します。
②液状タイプは紙コップなどの容器で混合します。
③液状タイプは薄く塗ることもできます。
注意事項
- ・補修剤にはペースト状(パテ状)、液状などのものがあります。
- ・補修する箇所が水や油で濡れている場合は、塗布前に水や油を除去してください。
- ・塗布した後に加温することで、硬化を早くすることができます。
- ・表面がツルツルした所よりもザラザラと荒れている方がよく接着します。可能な限りヤスリなどで面荒らしをしてください。
- 耐熱温度(°C)を確認してください。
- 補修対象物の材質(鉄、アルミニウム、ステンレスなど)を確認してください。
- 硬化時間(時間、分)を確認してください。
- 容量(kg)を確認してください。
ココミテvol.2より転載