ピストンバイブレーターの特長と用途
ホッパー・シュートなどの詰まり・滞留防止や搬送・充填・整列・分散・脱泡などに使用する振動装置です。
特長
- シリンダ(ボディー)内にピストンがあり、上下に往復することで直進の振動を与える機械です。
- 長期間、使用を目的とされるためにもルブリケータ・オイラーの設置をお奨めします。
- 低騒音構造に優れています。
用途について
注意事項
- ・ショートボティータイプとロングボディータイプの違いに注意してください。
- ・本体取付ボルトは機種ごとに違いがあります。カタログ仕様欄のご確認が必要です。
- ・製品使用温度範囲は0°C〜60°Cです。
- エア条件の確認をしてください。(完全ドライエアは使用不可)
- ホッパーやシュートなど取り付けされる大きさと鉄板厚みを確認してください。
- 使用にはノーマルクローズの3方弁(手動弁や電磁弁)が必要です。
- 性能を持続させるためにルブリケータ・オイラーを設置してください。
ココミテvol.2より転載