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ピストンバイブレーターの特長と用途

ホッパー・シュートなどの詰まり・滞留防止や搬送・充填・整列・分散・脱泡などに使用する振動装置です。

ピストンバイブレーター
特長
  • シリンダ(ボディー)内にピストンがあり、上下に往復することで直進の振動を与える機械です。
  • 長期間、使用を目的とされるためにもルブリケータ・オイラーの設置をお奨めします。
  • 低騒音構造に優れています。
用途について
  • 圧縮エアの力でピストンがベースプレートやホッパー(タンク)などを揺らします。
  • 振動フィーダ(振動供給機)、配管内閉塞防止、シュート(滑り台)などの滞留防止。
  • 振動スクリーン(搬送選別篩機)、テーブルバイブレーターなどの振動源に。
  • 主に粉粒体を取り扱う関連企業、(食品・化学・薬品)や(機械加工・自動車・ロボット・娯楽設備)
  • 各種貯蔵容器(ホッパー・サイロ・タンク・ビン・配管内)などの閉塞防止や袋詰めなどの充填機に。
注意事項
  • ・ショートボティータイプとロングボディータイプの違いに注意してください。
  • ・本体取付ボルトは機種ごとに違いがあります。カタログ仕様欄のご確認が必要です。
  • ・製品使用温度範囲は0°C〜60°Cです。
確認箇所
  • エア条件の確認をしてください。(完全ドライエアは使用不可)
  • ホッパーやシュートなど取り付けされる大きさと鉄板厚みを確認してください。
  • 使用にはノーマルクローズの3方弁(手動弁や電磁弁)が必要です。
  • 性能を持続させるためにルブリケータ・オイラーを設置してください。