デジタルはかりの特長
デジタルはかり
主に30kgまでの質量を測定するはかりです。

特長
- テーブル作業台などの上で使用できるコンパクトなはかりです。
- 取引証明に使用する検定合格品もあります。
計量に関する用語
秤量
はかれる最大の質量です。
最小表示(読取限度)
重さを読み取ることができる最小の値です。電子天びんではデジタル表示の最小ステップのことを指します。目量ともいいます。
分解能・内部分解能
読み取ることができる測定値の最小変化のことをいいます。
すなわち、測定方式または測定機器によって決定される測定の細かさの限界です。目量/秤量で表します。
小さいほど分解能が高くなります。
内部分解能は電子はかりのデジタル表示にはその差が表れなくても、電子はかり内部では識別している能力のことを指します。
<分解能>
1/1500と1/2000では1/2000の方が精度が高いということです。

- 秤量(kg)を確認してください。※秤量とは、計量できる最大重量です。
- 目量(g)を確認してください。※目量とは、一目盛の最小値です。
- 載台寸法(皿寸法)(mm)を確認してください。
- 電源は乾電池式またはACアダプター式かを確認してください。
- 防水タイプ(防水等級)を確認してください。
- 防じんタイプもあります。
- 材質(SUS製または樹脂製)を確認してください。
- 取引証明に使用されるかどうかを確認してください。
ココミテvol.2より転載