適切な換気の方法
オフィス
職場環境

換気は社員のパフォーマンスにつながるのでしょうか?
昨今流行している感染症対策にとっても、オフィスの空調を整えることは、従業員の健康を維持するためにとても大切です。
困った!①適切に換気を行って、快適な空調にできているかの基準が分からない。

スッキリ!①空気環境を確認・調整し、より効果的な業務につなげましょう
厚生労働省の建築物環境衛生管理基準を参考に
浮遊粉じんの量 | 0.15mg/m3以下 |
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一酸化炭素の含有率 |
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二酸化炭素の含有率 | 100万分の1,000以下(=1,000ppm以下) |
温度 |
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相対湿度 | 40%以上70%以下 |
気流 | 0.5m/秒以下 |
ホルムアルデヒドの量 | 0.1mg/m3以下(=0.08ppm以下) |
厚生労働省の建築物環境衛生管理基準には、空気環境の調整について、上記が定められています。オフィスの各フロアの空気中の成分について測定することが義務付けられています。
空気環境の調整でより効果的なパフォーマンスを発揮

化学物質や二酸化炭素を抑えたクリーンな空気が多い環境ほど、脳内作業は活発になります。
困った!②新型コロナなどの感染症対策、風邪やウィルスの蔓延防止、空調による頭痛、アレルギーの発症を防ぎたい。

スッキリ!②空気清浄機の設置など、クリーンな空気を保つ工夫をしましょう
空気清浄機の設置

汚れた空気から粉じんや有害物質を取り除き、きれいに保つことができます。より小さな粉じんを取り除く機能があるものや、床面積に合ったものを選ぶと安心です。
実際の部屋の大きさ(畳数)x2=空気清浄機適用床面積(規定の粉塵濃度を30分で清浄できるお部屋の広さ※天井の高さ2.4mで算出)
オフィスの空気測定や、定期的な換気、掃除を定期的に行いましょう
