ステンレス作業台の種類
組立や検査・研究などの作業に使用するステンレス製の作業台です。

特長
ステンレス製作業台は水濡れなど、サビ・腐食が発生しやすい場所に設置します。またクリーンルーム・食品工場など、サビ・腐食による塗料のはく離や飛散を避けたい場所に設置します。
ステンレスの種類
ステンレス作業台は主要材質によってSUS430製とSUS304製があります。
- SUS430………一般に18クロムステンレスと呼ばれる耐食性に優れた汎用素材です。
- SUS304………一般に18-8ステンレスと呼ばれ、430よりさらに高い耐食性があります。
メンテナンス方法
サビや腐食に強い素材ですが、汚れを放置するとサビの原因になりますので、製品の汚れはすぐに拭き取ってください。
ステンレス作業台の種類
引出し付タイプ、スノコ棚タイプ、キャスター付タイプと様々な種類があります。

- 作業台の材質がSUS430またはSUS304かを確認してください。
- 製品サイズ(間口×奥行×高さ)(mm)とタイプを確認してください。
- 均等耐荷重(kg)を確認してください。
- アジャスタータイプまたはキャスタータイプかを確認してください。
ココミテvol.2より転載