作業台の均等荷重の見方
均等荷重(kg)
均等静止荷重とは、天板の表面に均一に荷重をかけた場合の合計量をいいます。(【図-1】参照)
均等荷重は、【図-1】のように均等静止荷重で考えてください。

注意事項【図-2】のように1点に300kgの荷重が集中した場合、【図-1】の均等静止荷重300kgの作業台では、耐えきれない荷重ですので、耐荷重の大きい作業台を選定してください。
キャスター使用時の均等静止荷重

注意事項
- アジャスターの場合は、垂直荷重をアジャスターの中心で受けますが、キャスターの場合は、矢印の方向に偏芯荷重がかかるため、アジャスター使用時の耐荷重より小さくなります。
- 移動の際には作業台の上に物を載せないでください。
寸法:間口(W)mm×奥行(D)mm×高さ(H)mm

間口(W) | 奥行(D) | 高さ(H) |
---|---|---|
900mm | 450mm | 740mm(座り作業用) |
1200mm | 600mm | |
1500mm | 750mm | 900mm(立作業用) |
1800mm | 900mm |
上記は、作業台の一般的な寸法です。作業環境に合わせた寸法をお選びください。
ココミテvol.2より転載