養生シートの種類と用途
養生シート
商品や資材を保護するカバーです。

特長
建築内装工事で、作業箇所の周辺の壁・床・資材・製品を保護します。

使用用途
- <床養生シート>
- 床などを傷つけないようにします。引越しなどで、入口などに取り付けたりもします。
- <野積養生シート>
- 屋外の物品のかぶせ(資材養生)、日よけ、雨よけに最適です。
- <壁面養生シート>
- 建築現場の壁の保護などに。
- <コンクリート養生シート>
- 夏場の急激な乾燥防止や冬場の凍結防止、雨よけに最適です。
- その他
- 耐水シート(耐候性・耐水圧性)、難燃シート
(燃え広がりにくいシート)、
粉じん吸着シート(粉じんの飛散防止)など。
ダンボールプラスチックシート

特長
- 建設現場での壁・床面の保護、引越し時の内装を保護します。
- 中空構造で軽量です。
- 衝撃吸収性に優れ、繰り返し使用できます。
緩衝シート(エアクッション)

特長
- 建築現場での壁・床面の保護、引越し時の内装を保護します。
- 気泡緩衝材のため、クッション性に優れ、曲面にも貼れます。
注意事項
養生材同士の貼り合わせは、極端に言えばどんなテープでも可能ですが、保護する部分(床や壁)に直接テープを貼る場合は必ず「養生用テープ」を使用してください。
養生材同士の貼り合わせは、極端に言えばどんなテープでも可能ですが、保護する部分(床や壁)に直接テープを貼る場合は必ず「養生用テープ」を使用してください。
- 使用する環境により、シートの種類を選んでください。
-
用途に合わせてサイズ(縦×横)(m)を確認してください。
※呼び寸法と実際の仕上寸法が異なる場合がありますので注意してください。
※単位について…「間」(けん)で表すこともあります。1間=約1.8m
ココミテvol.2より転載