ブルーシートのサイズと番手の見方
ブルーシート
土木、建築工事において資材をカバーするなど様々な用途に使うシートです。

ブルーシートのサイズ
ブルーシートは、四辺を折り返しており、規格(呼び寸法)は、
折り返し前のサイズになっています。そのため各規格とも実際仕上寸法は約10cmほど小さめになってます。折り返しの理由は、破れにくくするため端を二重に折り、そこにハトメを付けるためです。

番手表示の見方
<例>#3000⇒シートの重量(厚さのちがい)
#(シャープ)は、番手という意味を示し、番手とは、シートで最も多く使用される規格の3.6m×5.4mの
およその重量になります。したがって、#3000は約3kg、#2000は約2kgとなります。
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用途に合わせて色・番手・サイズ(m)を確認してください。
<代表的な規格(呼び寸法)>・3.6×5.4(m)・5.4×7.2(m)・10×10(m)などがあります。
※呼び寸法と実際の仕上寸法が異なる場合がありますので注意してください。
※単位について…「間」(けん)で表すこともあります。1間=約1.8m - ハトメピッチ(cm)を確認してください。
(ハトメの材質はアルミ以外にポリエチレンのものもあります。)
ブルーシートの番手と耐久期間

※本表の耐久期間は目安であり保証値ではありません。使用状況、メーカーにより耐久性は異なります。
ココミテvol.2より転載