マイクロスイッチの種類と特長
マイクロスイッチ
物体の有無や位置を検出する自動制御の入力機器です。

特長
- 接点のわずかな動きでオン・オフをするスイッチです。
- 機械的な信号を電気的な信号に変換します。
- 工作機械や自動化機での位置検出にも使用されます。
- マイクロスイッチの接点が感知している時は機械がON、
感知していない時は機械がOFFになります。
リミットスイッチ

特長
動作はマイクロスイッチと同じですが、マイクロスイッチよりも
ハードな環境で使用できます。
頑丈なケースにマイクロスイッチを内蔵した入力機器です。
主な接触部の種類

- ピン押ボタンタイプ
- パネル取り付け押ボタンタイプ
- リーフ(ローラ付)スプリングタイプ
- ヒンジ・ローラータイプ
- スプリング押ボタンタイプ
- パネル取り付け(クロス)ローラ・押ボタンタイプ
- ヒンジ・レバータイプ(中・大)
- 逆動作ヒンジ・レバータイプ
動作はマイクロスイッチと同じですが、マイクロスイッチよりも
ハードな環境で使用できます。
頑丈なケースにマイクロスイッチを内蔵した入力機器です。
- 使用環境に合った接触部の形状と用途を確認して選んでください。
- 定格通電電流(接点をON・OFFさせず連続して接点に電流を流せる値)を確認してください。
- 開閉頻度(スイッチのON・OFFの頻度)を確認してください。
ココミテvol.2より転載