はんだ槽の種類と特長
はんだを溶かしてリード線(撚り線)の端などをはんだ付けする容器です。

- 鉛フリーはんだを使用するときは鉛フリー対応品をご使用ください。
- はんだ槽向けのはんだ(フラックス(ヤニ)なし)が別途必要です。槽(ポット)にはんだを入れて溶かします。
- リード線(撚り線)の端をはんだ槽の中につけて、はんだを付けます。
注意事項
はんだ槽の中のはんだは、長時間加熱しつづけると変質してしまうので、定期的に交換してください。
はんだ槽の中のはんだは、長時間加熱しつづけると変質してしまうので、定期的に交換してください。

選べる交換用はんだ槽
はんだの種類によって槽を変えたり、本体ひとつで大きさの違う槽(50角と75角)を使い分けることができるタイプがあります。

特殊コートはんだ槽
ステンレスポットの耐蝕性向上、はんだ槽の長寿命化のため、はんだ槽に特殊コーティングを施しています。
- 使用する部材によって機種(槽のサイズ)を選んでください。
- 溶かすはんだの種類を確認してください。
- 必要な温度を確認してください。
ココミテvol.2より転載