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オイルゲージの種類と取付け方法

オイルレベルゲージ

タンク内の溶液(油)の量および状態を確認する計器です。

オイルレベルゲージ
特長

油圧装置のタンク内の油が適量であるかどうかを簡単に目視で確認できます。

日の丸型
日の丸型

機械の内部が高速で作動し、充てんされたオイルが激しくかくはんされ泡状になっても高い視認性をキープします。高速作動機械全般に対応します。

一本線型
一本線型

内部のオイルの増減が確認しやすい視認性重視タイプです。

二本線型
二本線型

上下二本のオイルゲージによって内部のオイル量の上限と下限を示すことができます。

噴水式
噴水式

機械の始動とともに中央の噴出穴から油が噴出し、機械内の潤滑油の状態をはっきり見ることが可能です。

角型オイルレベルゲージ
角型オイルレベルゲージ
取り付け方法

打ち込み式
穴をあけて打ち込むだけで取り付けが簡単です。

ねじ止め式
ねじ穴をあけて、ねじ込むタイプで高い密閉性を確保します。

注意事項定期的にオイルゲージを交換することをおすすめします。
  • 使用されるオイルもしくは液体名を確認してください。
  • 使用温度(最大、最低、常温)、圧力を確認してください。
  • 取り付け後の強い振動の有無、使用場所(屋内または屋外)を確認してください。
  • タンクの高さ、あるいは液面の位置により、取り付けるゲージの長さや種類を選定してください。

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