ストップウォッチの種類と機能
ストップウォッチ
経過時間を計測するためのストップウォッチです。

特長
- 使いやすいスタンダードなストップウォッチです。
- 陸上競技を始めスポーツ全般の時計測定に使用します。
計測機能

-
①<トータル(TOTAL)タイム>
スタートしてからゴールまでのタイムです。 -
②<スプリット(SPLIT)タイム>
スタートしてからゴールまでの途中経過時間です。トラック競技など、多くのスポーツで使われます。 -
③<ラップ(LAP)タイム>
スタートからゴールまでの区間経過時間。モータースポーツなど、ペース配分や周回毎のタイムを見たいスポーツに使われます。 -
<ランニングラップ>
「LAP/SPLIT」ボタンを押した時点からの区間経過時間を計測しながら表示します。ラップタイム重視の時間計測に便利です。
工業用ストップウォッチ

特長
- 製造現場の工程管理や研究機関での計算などに使用しやすいよう、通常の時、分、秒ではなくデシマル単位で計測するストップウォッチです。
- 1分間に何個生産できるかを数える時などに使用します。
工業用デシマル計測
DM(Decimal:デシマル)=10進法計測で使用される単位です。
1/10DM=1/1000分
1DM=1/100分
100DM=1分
600DM=6分
6000DM=60分
何が測定できるかを確認してください。
・ラップタイム
・スプリットタイム
・時間差など
ココミテvol.2より転載