サーモラベルの種類と特長
サーモラベル
色の変化で温度測定ができるシール材です。

特長
色の変化で温度の検知ができます。複数の温度を検知するものや繰り返し使用できるものなどタイプは様々です。
耐久性に優れており、室内外の発熱・加熱温度管理用として広い分野にわたって活用されています。
電力会社や工場の受変電設備・機械設備の発熱点検用として漏電による事故の未然防止、保守管理化に利用されています。
他にも食品製造時の衛生管理用や、紫外線(UV)検知、結露・水漏れの履歴管理用など様々なタイプのものがあります。
サーモラベル
の種類
不可逆性
設定温度以上になると変色し、元に戻らないタイプです。温度履歴を確認する場合に使用します。
温度測定範囲
シールタイプ:15~250°C ペイントタイプ:50~450°C
※変色原理(不可逆性)
一定温度以上になると溶融性試料が溶解し、基材に吸収されることで基材の色が表面に表われます。
(この原理はサーモラベルだけです。ペイントタイプの原理は異なります。)
組み合わせラベル
今(可逆性)と過去(不可逆性)を組み合わせたものです。現在の状態と過去の状態がわかります。
可逆性
一定の温度以上で変色し、温度が下がると色は元に戻ります。くり返し使うことができるタイプです。現在の温度を確認する場合に使用します。
温度測定範囲
シールタイプ:40~70°C ペイントタイプ:40~70°C 液晶タイプ:-20~100
食品衛生管理ラベル
加熱処理工程温度の管理確認用で、温度と時間の積算により変色します。煮沸殺菌・レトルト殺菌・滅菌確認に使用します。
注意事項
- ・品番により屋内専用使用品があります。
- ・品番により冷蔵保管品があります。
- ・品番により5月~10月の間クール便による輸送が必要なものがあります。
- ・高圧下、高真空下、電子レンジなどの電磁誘導加熱などでは、異常変色となる場合があるため、使用は避けてください。
- 用途の設定温度(°C)を確認してください。(1点表示や5点表示など様々なタイプがあり、温度設定幅も多数あります。)
- 可逆か不可逆かを確認してください。
- 屋内か屋外かを確認してください。
- 貼り付け箇所の大きさ・表面の状態を確認してください。
ココミテvol.2より転載