【特長】すり減った靴底に塗るだけの補修剤です。かかとのすり減りだけでなくはがれた時の接着剤としても使用できます。
シンナーを全く含まないので室内でも、嫌な臭いがありません。
硬化後は塗装ができ、微妙な色あわせも可能です。
【用途】各種靴底のすり減りの肉盛り補修に。新しい靴底の裏面に塗って、すり減り防止に。靴底のはがれの補修に。
【種類】補修用ポリ板
ヘラ
サンドペーパー【セット内容】特殊ポリウレタン系補修剤【使用方法】はじめに補修する面のゴミ・サビ・油などの汚れを落とし、よく乾燥させます。
必要に応じて付属のサンドペーパーで補修面をよくこすり平滑にします。
1.添付のポリ板のつやあり面が内側(補修する面)になるように補修箇所にテープを使用し動かないように止めます。
2.キャップ先端を使用しチューブを開封します。
※チューブを強く押さないで下さい中身が飛び出ることがあります。
3.補修箇所にシューズドクターNがくまなく行渡るように充てんします。
※1回の充てん補修の厚さは4mm程度にして下さい。厚塗りしますと硬化に時間がかかります。この場合は2度塗り<重ね塗り>を行って下さい。
4.付属のヘラで余分なシューズドクターNをかきとります。そのまま動かさずに24時間(※気温23℃、湿度50%、肉盛り2mmの場合)静置して下さい。
※上記硬化時間は目安です。硬化に要する時間は温度と湿度により変化します。夏場は早くなり、冬場は遅くなります。
5.完全に硬化したことを確認してからポリ板をはずします。ポリ板の内側が未硬化の場合は付属のヘラに少量のシューズドクターNを出して再度埋め込むように仕上ます。この後充分に硬化させてからご使用下さい。
※使用後はチューブ先端をウエスなどでふき取り、キャップを閉めて冷暗所に保管して下さい。本品は空気中の水分と化学反応して固まる補修剤です。
開封しますと硬化反応が始まりますので、開封後はなるべく早く(目安は3ヶ月程度)使い切ってください。
※耐久性のあるゴム状硬化物になりますので、保管中、チューブ先端が固まっているときは無理にチューブを押さないで下さい。チューブが破裂し中身が飛び散ることがあります。この場合は先端の硬化物を丁寧に取り除いてからご使用下さい。
「こんな時は、モノタロウ」と思い出し、探してみたところシリコン製の接着剤を見つけ試してみました。すごいですね。また何年も履けそうです。