【特長】昆虫成長制御剤(IGR)であり、カメムシ目の一部の害虫であるウンカ類、ヨコバイ類、ヒメヨコバイ類、カイガラムシ類、コナジラミ類に特異的に高い効果を示す。
殺虫作用は脱皮阻害であり、幼虫の齢末期~脱皮時に死亡させる。殺成虫力は全くないが、産卵を抑制したり、ふ化しない卵を生ませることで次世代の増殖を少なくし、密度抑制に寄与する。
蚕、ミツバチや天敵類への影響は少ない。
【剤形】ブプロフェジン25.0%【適合病害虫】類白色水和性粉末【農林水産省登録第(号)】15677【毒劇区分】カイガラムシ類幼虫、ミカントゲコナジラミ若齢幼虫、ツマグロヨコバイ幼虫、ウンカ類幼虫、ヒメトビウンカ幼虫、オンシツコナジラミ幼虫、タバココナジラミ類幼虫(シルバーリーフコナジラミ幼虫を含む)、チャノホコリダニ幼虫、クワシロカイガラムシ若齢幼虫、チャノミドリヒメヨコバイ幼虫、チャトゲコナジラミ、ヒシモンヨコバイ幼虫、ハゴロモ類幼虫【性状】普通物【有効成分】水和剤